「ほっ」と。キャンペーン

<   2014年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

懐かしい便り

             猛暑のフィレンツェから戻り体調をくずし
             1週間程何もしない毎日
             夏の涼しい風でなく秋の気配の冷たい風のストックホルム
             このまま秋になってしまうのだろうか

b0192703_18525775.jpg


             大きな茶色い封筒が娘の所に私宛に送られてきた

             中には
             今はもう亡き人わたしの夫の昔の新聞記事と二枚の写真
             びっしり書き入れた1枚のアメリカのポストカード
             亡き主人の友達の奥さんだった人からだった
             彼女は旧市街にアクセサリーのブティックを持っていて
             子供のいない彼女は私の娘達をかわがってくれ
             わたしは良く遊びにいったものだった

             いつもおおきな声で笑うおおらかな彼女
             でもその裏には不幸せな結婚生活そして離婚
             離婚した後も48歳の若さで逝った夫だった人の最後をみとった彼女
             離婚してののしり合う人たち
             離婚してそれを友情愛へと発展させる人たち
             離婚は終わりでなく始まりである

             その何年か後彼女はブティックを売り
             私も離婚そして何回もの引っ越しでお互い音信不通
             アメリカ人の彼女は自分の母国に戻ったのだろうと思っていた
             カードには電話番号が書いてあり私の名前をGoogleで見つけたと

             早速その夜電話してみた
             昔と変わらないおおらかな大きな声が電話の向こうから
             私たちはまるで昨日今日会ってる友達のように
             何年もの年の隔たりは消えさり
             お互いに聞きたいことが沢山あり
             週末に会うことを約束して電話をきった

             懐かしい思い出とともにやってきた茶色い封筒


       一日一回励みの1票 お願いします
       人気ブログランキングへ    にほんブログ村 海外生活ブログへ

[PR]
by poppy49 | 2014-08-25 21:44 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)

レオナルド ダヴィンチの生家へと

             フィレンツェに宿をとった一つの理由は
             この街から1時間位で行ける興味のある街や村が沢山あるからであった
             レオナルド ダヴィンチの生家ヴィンチ村もそのひとつで
             今でもその当時とほとんど変わらぬ風景が残っていると......
             朝早くフィレンツェから30分ほどで着くエンポリ駅からバスで
b0192703_592074.jpg

             着いた場所はヴィンチ駅
             インフォメーションオフィスで地図をもらい
             ここから3キロあるAnichianoにダヴィンチの生家へと
b0192703_5375049.jpg

             赤い目印の14番追って行けば良いという              
             半分不安であったが兎に角
             オリーブ畑の細い道へと
b0192703_5492381.jpg

b0192703_5502650.jpg

             道は延々と続く上がり坂
             まだ10時というのに太陽は
             わtしの体をその熱で一杯にする
b0192703_5585235.jpg

b0192703_6151341.jpg

             キラキラと銀色に光るオリーブの葉っぱの向こうに見える家
             もしかしてヴィンチの生家かとおもいきや
b0192703_6244057.jpg

             それは
             忘れられた寂しげな
             壊れかけた昔をかたる古い家

b0192703_638393.jpg

b0192703_6392172.jpg

             まだまだ続くオリーブの畑
             レオナルドも歩いたのかこの道は
             初めてみるオリー畑とはいえ
             いささかオリーブ畑に疲れてきた
             1時間程歩いただろうぼこぼこ道のあがり坂
             車の音が聞こえたと思ったら
             もうそこは舗装されたきれいな道
b0192703_761040.jpg

b0192703_793534.jpg

b0192703_712285.jpg

             レオナルド ダヴィンチの生家は
             見晴らしの良い丘の上
             3部屋に分かれていて、一部屋には暖炉があり
             今はただ部屋は空間として残ってる
b0192703_759770.jpg

             彼の出生証明書も、隠れて写真とりました
             感受性の強い少年時代を過ごした家
             このすばらしい景色を彼はどんな風に受け止めていたのだろう
             生涯一人で生きた人
             彼の描くマドンナの
             あくまで完璧に美しく高貴な女性像
             何度私は彼の描いたマドンナを模写したことか
             フィレンツェよりミラノを好んだ人
             老いた肖像画を残していった人
b0192703_835389.jpg

b0192703_844671.jpg

             500年前の彼の眺めた景色
             それは今も変わらず私の目の前に広がってる
             少年レオナルドが野花のなかからでてきそうな
             オリーブ畑の広がる
             レオナルド ダヴィンチの生家をあとに
             私はまたオリーブ畑の中へ
             感無量の気持ちをかかえて
             黙々とヴィンチ村へと下り坂
                          
             
       一日一回励みの1票 お願いします
       人気ブログランキングへ    にほんブログ村 海外生活ブログへ

[PR]
by poppy49 | 2014-08-10 08:57 | イタリアの街角 | Trackback | Comments(2)

フィレンツェからシエナの街へ


               突然の夕立
               石畳に叩きつけるような激しい雨
               8月に雨が沢山降ると良質なワインが出来ないと
               ワイン泣かせの8月の雨
               昨日は雨が降らなくて良かった
               フィレンツェよりももっと古い街
               1時間あまりの汽車の旅
               坂道のあるシエナの街
b0192703_4311167.jpg

b0192703_4323159.jpg

               坂道にあるレストランでも
               上手に座るところを造ってしまう
               さすがイタリア人

b0192703_4402154.jpg

b0192703_44821100.jpg

               トルコ緑色が窓を飾り
b0192703_447898.jpg


b0192703_445754.jpg

               何百年もの間まるで息をしてきたような
               触ってみたらザラザラしている
               剥がれかけたレンガの壁
               

b0192703_4551943.jpg

               レトロなカフェー

b0192703_4562883.jpg

b0192703_4572562.jpg

b0192703_4593858.jpg

               何処の街角に目をおいても
               すべてが絵になるシエナの街

b0192703_533973.jpg

b0192703_543789.jpg

               イタリアの古い街にあるように
               シエナにも立派に建ってる   
               高い塔とシンプルなゴシックの教会

b0192703_5122134.jpg
             
               去年訪れたボローニャと同じように      
               街が語る
               シエナの街も語る街
               時間を忘れさせてくれた街
                              
       一日一回励みの1票 お願いします
       人気ブログランキングへ    にほんブログ村 海外生活ブログへ

[PR]
by poppy49 | 2014-08-04 05:34 | イタリアの街角 | Trackback | Comments(0)